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至福の時間 [飼い犬君]

我が家のわんこ 近所では屋根で眠る犬として 知られています^-^

スー     スー

 

う~~ん 気持ち良さそう♪

     

ほらねぇ    屋根の上で寝ていますよ~ ^-^

      

ミックス  雌  10歳      いつまでも元気でなぁ!!      


遠野の旅 卯子酉さま [風景]

     

柳田 国男の「遠野物語」にも登場する愛宕山の下にある卯子酉さま

しかし卯子酉さまは そのなかで ほんの3行ほど語られているに過ぎません

      

だども 遠野に伝わる民話では このような物語で伝えられているのっす

(物語はわらしっこが短く編集し 遠野で語れているオリジナルとは異なります) 

 

愛宕の主が農家の娘を好きになって 嫁っこさ けろ(ください) と 親に頼んでらったど

だども その娘っこ なしてもやんだど(どうしても嫌だと) 断ってらんだど

愛宕の主は あるとき その家さ 神の使いをやったんだど

その家の旦那 ある朝 庭掃除してらどぎ 誤って神の使いの蛇を殺してしまったんだど

それを知った旦那は 供養のためお堂を建てて祀ったのが 卯子酉さまなんだど

その後も愛宕の主は 娘っこを嫁にけろ と言ってらずども 

あるとき その娘っこ 病気にかかって死んでしまったんだど

          

      

愛宕の主の想いは とうとう遂げられず 片思いに終わったために あそごの沼の葦は

片葉の葦が生えるんだど

そして そのお堂は 娘貰いに行った神様だがら 縁結びの神として 祀られてるんだど  

      

 

 

神様に願い事すっとぎは われの名前ど 相手の名前 左手で左字書いで 

左結びに結んでくれば      その縁が結ばれるんだど

どんどはれ! 

     

連続ドラマ「どんど晴れ」で 夏美が 願いを書いた赤い布

100円で売られています

夥しい数の赤い布が 神社のいたるところに結び付けられています

想いが通じて縁が結ばれ みんな幸せになって欲しいなぁ ^-^

   遠野の旅シリーズは まだまだ 当分続きます

   全部アップが終わる頃は もう冬? ^-^


舟っこ流し [観光行事]

お寒うござんす・・・・ん?    

まだ猛暑日を記録している地域の皆様には 申し訳なござんす

本日の盛岡は曇り 

早朝のわんこの散歩時には 短パン Tシャツでは寒いほどでした

このブログ作成中の今も 窓は寒いので閉めたまま

ここらでは 盆があけるともう秋 とはよく言いますが 週末の気候はまさに秋を思わせます

 

さて 前回の記事のアップ予告は 「遠野」の風景でしたが 16日に行われた盛岡の夏の終わりを告げ

る「舟っこ流し」を先にアップします

「舟っこ流し」は毎年8月16日に行われる お盆の行事のひとつ

その始まりは享保年間にまでさかのぼり 260年あまりの伝統行事    だそうだ・・・・・・

ま ごちゃごちゃ言ってないで 見ていただきましょうか

 

いきなり前後をはしょってのアップですが 川に舟を浮かべるまでには男衆が人力で担ぎ入れます

今年は16艘の舟っこが集まったそうです

いよいよ点火

今回は 燃え盛る舟っこ を中心にアップします

アマチュアカメラマンの人人人・・・・・・  わらしっこは対岸から撮っています

一眼レフの高級カメラが並ぶ一角には入り込めません

 

仕掛けられた花火が空高く打ち上げられ 爆竹が凄まじい音をたてて鳴り響きます 

 

ヒュー ヒュー ババババババーーーーーン   ヒュー  ヒュー   ババーン

いやはや 花火の空気を切り裂く音  爆竹の爆発音  まったく凄まじい

 

お盆の送り火の舟バージョン

厳粛で静寂に包まれたイメージでは     まったくない!

      

      

      

     盛岡は この行事を境に 秋へと向かうんだよなぁ

      

      

初挑戦の花火の撮影でした

タイミングが難しくて 使える写真はほんの数枚だけでした

 


郷愁の風景 [古民家・人形]

遠野の写真整理に時間がかかっています

今しばらく お待ちください

 

さて その前に 

盛岡の思わずほっとするような 懐かしい空間

そんな空間を 少しお届けしましょうか

7月下旬の撮影になります

場所は鉈屋町

藩政時代からの旧い町並みの残る 癒し空間です

(その町並みは 後日アップします   今回は昭和レトロ編?  ^-^)

 

 

 

 

 

       

 

今日の盛岡は 最高気温35.5度だったようです

盆地である盛岡は 夏は暑く 冬は寒い とても過ごしやすい?土地柄のようです・・・^-^


三陸の海4(遊覧船) [風景]

うだるような暑さが続きますが 皆さんいかがお過ごしでしょうか?

ここ 北国盛岡でも 本日(12日)の最高気温は36度となっています    ふぅ~

せめて この三陸の海を眺め 涼んでください^-^ 

 

     

     

     

故郷へ帰省する方々のラッシュのピークは昨日から

新幹線や高速道など 混雑や渋滞で大変なようです

事故に気をつけて 無事帰って来いよ と祈るばかりです 

 

さて わらしっこの短い夏休みはもう終わりました

8月10日から3日間が夏休みでした(3ヶ月間で5日の夏休みを取得します)

気分的には わらしっこにとっての夏はもう終わりです

でもその短い夏の思い出作りに 民話の故郷 「遠野」に行ってきました

次回からはその「遠野」シリーズをアップする予定です

「どんど晴れ」に出てきたあの場所、この場所、色々アップする予定です

どうぞ お楽しみに!!  ^-^

 


三陸の海3(ウミネコ) [風景]

ここ浄土ヶ浜には 遊覧船の航路がある

ウミネコは 遊覧船に乗った観光客から 餌をもらう様に餌付けされている

餌付けされたウミネコは 人を見れば大胆に近寄ってくる   手に持った餌が危ういぞ。。。

観光のためとはいえ  自然の生態を守ることは難しいなぁ・・・・・・・

     

お~~~い!

餌付けのエビセンやパン  与えすぎ厳禁! 食べ過ぎ厳禁!! ウミネコメタボ厳禁!!!

     

           ん?  何カァ??   もとい、  何ミャー??

 

凛々しいお顔です

 

この子は優しげな表情だし 随分個体差がありそう

 

群れないウミネコ    絵になるなぁ

 

それが あたいだす!(と言ったかどうか・・・)

揺ら揺ら 漂う 碧い波     あ~  癒される~

ドッポ~ン ザッパ~~ン   内海と外海  がらりと変わる海の表情

 

 

これって  群集の孤独??(東京砂漠? ^-^)

      

     

      

 

         お~~っ とっ とっ!

                     な!な!どだ?すげべ?         オラ知らね!  ぷい!                       

次回が 最終回だべ! 


三陸の海2(浄土ヶ浜) [風景]

出かけたこの日は まだ梅雨も明けてないし 平日だし 人っこもさっぱり見えませんが ここはまぎれも

なく三陸海岸を代表する景勝地 浄土ヶ浜 でがんす

その名の由来は 宮古の僧侶 霊鏡が 「さながら極楽浄土のようだ」と評した

白い石英粗面岩の奇勝と 紺碧の海の美しさによるものでしょう

 

 

その岩場にも 松やユリなどの植物が へばり付くように生きています

かあちゃんにベッタリの自分自身を重ねてはいけませんぞ 男性諸君よ(・・・・・わしだけ?・・・・・。)

   

 

 

内海となる浄土ヶ浜は波も無く  泳ぎには絶好の場所ではあります

(前述のように ブルブルガタガタ となる水温の低さが無ければ ですが・・・・・・・・)

わらしっ娘が 海の冷たさに たまらず逃げ出してくる図です

伊達っこ妻は 日よけ対策に肌の露出を避けて 見ているこっちが暑さを感じてしまう程の重装備?で

がんす

     

昔の人には この風景が極楽浄土に見えたのでしょうが 

さて 現代の人が今ここを見たら これが極楽なの?  

そりゃ ないべ~  と言いそうですなぁ

皆さんにとっての 極楽浄土の風景とは どんなものなのでしょう?

次回へ続く         (次回はウミネコ編です)


三陸の海1 [風景]

少し前のことになってしまいますが 7月23日に久々に帰省したわらしっ娘

海を見たい 

 

ここ盛岡は内陸で 周囲を山で囲まれた盆地です

山育ちの我等 わらしっこ一族は 海には微かな憧れを感じるわけです

太平洋側なら宮古へ!

日本海側なら秋田へ!

共に車なら約2時間ほどの道のりです

 

そう言えば子ども達が小さい頃は 夏は秋田方面へ1泊で旅行するのが我が家の行事のひとつでした

我慢強く芯が強い だけどひょうきんなところもあった わらしっ娘

何でもやりたがり 積極的 だけどどこか依怙地なところのある わらしっこじゅにあ

わらしっ娘はもう社会人 わらしっこじゅにあは 生意気盛りの高2 

あれから こんなにも時が過ぎてしまったわけか 

と 実際はこんな感慨に耽る暇もなく 急ぎ宮古へ向かって出発です

尚 わらしっこじゅにあは 今回補習のため不参加です(ちゃんと勉強せえよ)

 

2時間後(早いなぁ)

三陸の海が よぐ来てけだねーす(宮古弁) と出迎えてくれました

(因みにわらしっこは 宮古にも住んでいたことがあんのす)

 

いやぁ  絶景かな  絶景かなぁ~~~ と わらしっこふぁみりぃは はしゃいでらっけ

   

三陸のリアス式海岸は 北部へ行くほど荒々しく 男性的な景観を見せてくれます 

宮古近辺は 中性的景観 ということでございますわん・・・・・・・・・・・

  

ウミネコが見えますか?    このシリーズ後半で たっぷりお見せできます ^-^

 

浄土ヶ浜が少し見えてきました

三陸の海は綺麗だなぁ

もちろん海水浴もできますが 海には連続で10分も入っていられません

が こんな色に なるがらなっす

だすけ 盛岡近辺の人は 温かい遠浅の砂浜をもとめて 秋田に行くのす

秋田の海水浴場は 「岩手」ナンバーの車で溢れかえります

 どんどはれ!   次回に続く  のだ!


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