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武家屋敷パート2 [古民家・人形]

角館紹介の第2回目

今回は武家屋敷の内部を紹介します

青柳家に伝わる 武器類が展示された一角です

 

当時のお姫様のお召し物でしょうか 今でも色鮮やかです

 

でたぁ~      前回アップの お人形です

青柳家に伝わるものですが 年代は不明  藩政時代から明治 大正

 昭和と伝わるものですが さていつ頃のものか? 

 

 

 

 

青柳家を後にして  隣接する石黒家へと向かいます

 

 

 

時期外れですが 当家に伝わる雛人形を飾っています

 

欄間が実に素晴らしい

確か桧を使った欄間ということでしたが 亀が遊ぶ周囲には年輪をう

まく利用した波紋が広がります 

そして・・・・・・・・・・・・・・・・

 

この欄間に続く隣の部屋の壁には

亀の泳ぐ様が影絵のように映し出されます 

質素と倹約を旨とした武家の屋敷にも このような遊び心の仕掛けが

あったことに少しほっとして 時を越えて楽しんでしまいました

 

今年の桜の時期  枝垂桜に埋め尽くされるみちのくの小京都

機会があれば是非訪れたいものです

皆さんもいかがですか?


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コメント 14

michan

こんばんは☆このお屋敷は、夜には入れないかも・・・^^
でも、昔ながらの素敵な建物ですよね。
人形は、ちょっとこわいけど・・・^^;
by michan (2007-03-18 00:50) 

Silvermac

ViolaMacです。
みちのくの小京都、一度訪れてみたいものです。
by Silvermac (2007-03-18 10:22) 

キタノオドリコ

亀の欄間、おもしろいな。
彫りが染物屋さんの型紙みたい。
なるほど、年輪を利用してね。斉藤清の版画を思い出しました。
人形は・・・ちょっと・・・だな。うわっ!寝てるヤツもいる・・・。
by キタノオドリコ (2007-03-18 11:24) 

ミモザ

素晴らしいお屋敷の写真の数々。
お人形と甲冑が少し怖いですね。友達の家が
伏見桃山城近くにあって、甲冑が3階に安置して
あるのですが、猫が鎧を見ては「フゥ~~」と
怒るのだそうです。怖いでしょ^m^
着物は素晴らしいですね。昔、友禅染やロウケツ染めを
していたので懐かしいです。
by ミモザ (2007-03-18 20:29) 

歴史が重く感じられますね、、、きりりとした緊張感があります。
お雛様旧暦ですと4月まで飾れます・・・東北は桃の花は4月でしょうから。
by (2007-03-18 22:49) 

hana

お召し物が色鮮やかに残されていますね。
欄間も素敵ですね。歴史を感じます。
私の子供の頃は、月遅れのお雛様でしたので4月3日、その頃になるともちぐさも出ているので、摘んで草餅を作りお雛様に供えました。
角館の桜も見たいし、一度訪れてみたいですね。
by hana (2007-03-19 16:55) 

ミッチー

ええどごだきゃ!
2回ぐらいしか行ってねんだけど
春のしだれ桜の季節に行ってみたいです
by ミッチー (2007-03-19 20:27) 

タックン

こんにちは。
こういうお屋敷に足を踏み入れると、なんかゾクゾクしますよね^^
夜はお人形さんたちが・・・座敷わらしっこさんもお誘いがあるのでは?
by タックン (2007-03-21 11:11) 

Silvermac

SilverMacです。
退院しました。また宜しくお願いします。もうすぐ桜見物で街が賑わいますね。
by Silvermac (2007-03-21 13:04) 

本当に、素晴らしい欄間ですねぇ
亀の甲羅の彫りは、職人技を感じますねぇ。
by (2007-03-21 17:22) 

風の又三郎

michanさんへ
春の桜の咲く頃の武家屋敷との調和が素晴らしい。
それは本当に見事なものです。
夜は・・・・・怖いかも^-^

ViolaMacさんへ
東北では、ここ角館と弘前の桜は見逃せないでしょう。
枝垂桜のそれは見事なこと・・・・。

キタノオドリコさんへ
人形は結構不気味でした、夜の展示室はちょっと覗けないなぁ。
古い建物はそれだけで何かゾクゾクするような、ある種の気配を感じます。

なっちのママさんへ
甲冑や人形など、何かそれを身につけていた人や可愛がっていた人の思いのようなものがこもっていて、今も息づいているように感じて、怖い^-^ですね。

ハギマシコさんへ
屋敷内にも様々な工夫があり、昔ながらの知恵のようなものも感じながらの観賞でした。  

hanaさんへ
桜の時期は相当な混雑となりますが、武家屋敷の枝垂桜と川沿いの桜のトンネルは、それは素晴らしいものですから、機会があれば是非どうぞ^-^

ミッチーさんへ
ミッチーさんのところは桜の名所、他の桜の名所も霞んでしまうでしょうが、日本にはまだまだ沢山の桜の名所があるんですね。
弘前の桜と見比べてください^-^

タックンさんへ
ここはさほどでもなかったんですが、以前古い民家を見たときは本当に何とも言えぬ雰囲気と、気配?に圧倒された思い出があります。
当時の生活が生々しく思い出され、ちょっと怖かった・・・・
そっか、おいらは座敷わらしだったんだ^-^  忘れてたぁ。

SilverMacさんへ
春と共に心うきうき、桜の開花とともにまたあちこちと出歩き、桜の話題を振りまきたいと思います。  無理をされず、ご自愛くださいね。

マリャックさんへ
ガイドの方の説明で知ることが出来たのですが、恐らく我々が知らないような様々な工夫が施された屋敷の造りになっているのでしょうね。
by 風の又三郎 (2007-03-21 18:12) 

春分

いろいろきれいなものがいっぱいですね。
ですが、欄間がいいですね。亀欄間。影がまたいい。
いいものをたくさん失ってますね。また復活させればいいのでしょうけどね。
by 春分 (2007-03-24 12:32) 

mamire

貴重な品々を見ることができるなんていいですね。
こういうふすま続きの部屋を見るとほっとするのは日本人だから?
黒光りする天井も美しい~ヽ(^。^)ノ
by mamire (2007-03-25 21:05) 

風の又三郎

春分さんへ
ここ角館では武家屋敷が今日まで保存され、それが観光の目玉にもなっています。  古いもののなかに、現代人を惹き付ける魅力があるからでしょうね。

mamireさんへ
屋敷も通りの佇まいも、全てが心の安らぎを与えてくれました。
私自身は、とても都会での生活はできないなぁと思います。だって、こういう古いものや静けさや素朴さは、都会では味わえないものですからね。
by 風の又三郎 (2007-04-01 12:15) 

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